お ざ き
尾崎
OZAKI
鳥取ノ荘 樽井
TOTTORINOSHO TARUI


山側 撮影日:2019年3月23日


海側 撮影日:2019年3月23日


歴 史

明治30(1897)年11月9日   佐野〜当駅まで開業
明治31(1898)年10月22日   和歌山北口まで延伸開業により途中駅となる
明治44(1911)年11月21日   電化
大正11(1922)年12月2日   複線化
昭和48(1973)年8月   橋上駅舎化
平成13(2001)年3月24日   ダイヤ改正により特急停車駅となる
これに先立ちホーム上屋が延長される
平成30(2018)年9月4日   火災により駅舎全焼し営業休止
平成30(2018)年9月11日   仮設改札口設置により営業再開
仮設通路設置のため1、4番線は使用停止
平成31(2019)年3月23日   橋上駅舎営業再開
平成31(2019)年4月6日   1、4番線使用再開

所 在

大阪府阪南市尾崎町 [地図

乗り換え

なし

停車種別

α β

配線図



設 備

定期券売場・トイレ・エスカレータ・エレベータ

解 説

 明治30年、和歌山を目指して佐野(現泉佐野)から当駅まで延伸してきた南海鉄道により開業。難波から直通列車が運転された。翌年には和歌山北口まで延伸され途中駅となった。
 駅名となる尾崎は樽井〜尾崎間で渡る男里川(おのさとがわ)の左岸に位置することから「男里の崎」と呼ばれたことに由来する。開業当時は尾崎村であったが、昭和14年に町制を施行して尾崎町に。昭和31年に西鳥取村、下荘村と合併して南海町となってからも本家であると地名の「町」を譲らず、昭和35年に東鳥取町と合併して阪南町(後に阪南市)となっても尾崎町を名乗り続けている。
 阪南市役所の最寄り駅。東口には南海バスのほかコミュニティバスが発着する。


撮影日:2018年6月2日


撮影日:2018年6月2日


撮影日:2006年9月9日

2019/4/6