すみのえ
住ノ江
SUMINOE
七道 住吉大社
SUMINOE KOHAMA


歴 史

明治40(1907)年8月21日 開業

所 在

大阪府大阪市住之江区西住之江一丁目 [地図

乗り換え

なし

停車種別

α β

配線図



設 備

売店・トイレ・エスカレータ

解 説

 明治40年、なんば〜浜寺間の電化された際に、この地に直営の住の江発電所が建設され、同日、住ノ江駅が開業した。
 ホームの西側に広がる住ノ江車庫は大正10年に建設された南海3番目の車庫で、現在は本線の高架化により私鉄では珍しい全高架式の車庫となっている。駅の上下どちらがわからも入出庫できるようになっているため、配線が複雑で、他の複々線上の駅とは異なり、一部の普通列車が発着するため、ホームの急行線側に柵が設けられていない。
 住の江発電所の稼動は大正7年まで。その後倉庫となっていたが、昭和49年、高架化工事のために撤去された。

2006/11/7