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海側仮駅舎 撮影日:2006年11月12日
山側 撮影日:2006年11月12日
歴 史 | ||||||||||||||||||||
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所 在 | ||||||||||||||||||||
大阪府堺市西区浜寺公園町二丁188番地 [地図] |
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乗り換え | ||||||||||||||||||||
阪堺電気軌道阪堺線(浜寺駅前) |
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停車種別 | ||||||||||||||||||||
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配線図 | ||||||||||||||||||||
高架化工事中 |
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設 備 | ||||||||||||||||||||
エレベータ、トイレ、多機能トイレ |
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解 説 | ||||||||||||||||||||
明治30年、松原であった浜寺に鉄道が開通し、以来、リゾート地として発展を遂げることとなった。今は埋め立てられてしまっているが、明治39年に開設された浜寺海水浴場は東洋一と言われ、最盛期、ひと夏100万人を数えた海水浴客をさばくため、明治40年、難波〜浜寺間の電化が完成。合わせて駅名を浜寺公園に改称し、駅舎も建て替えられた。駅舎の設計者は長らくわかっていなかったが、東京駅の設計で知られる辰野金吾博士によるものと判明。木造平屋建ての洋風建築で、ドーマ(屋根窓)や柱を壁に埋め込まず装飾模様として活かすハーフティンバー様式が特徴となっている。平成10年(1998年)9月、大手私鉄で初めて隣の諏訪ノ森駅西駅舎とともに国の登録有形文化財に登録、平成12年(2000年)、第1回近畿の駅百選にも選ばれ、平成14年(2002年)には第9回堺市景観賞(まち部門)を受賞。 高架化工事による仮線移行前の上りホームには、折り返しホームを活用した待避線が設けられ、変則的な配置となっていた。また、以前はなんばよりに渡り線が設けられていたが、高速化工事により撤去された。 |
撮影日:2016年2月7日
2016年1月27日までの配線図
撮影日:2013年1月26日
2022/5/22