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撮影日:2013年4月17日
撮影日:2013年4月17日
歴 史 | ||||||||||||||||||||
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所 在 | ||||||||||||||||||||
和歌山県和歌山市中 [地図] |
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乗り換え | ||||||||||||||||||||
なし |
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停車種別 | ||||||||||||||||||||
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配線図 | ||||||||||||||||||||
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設 備 | ||||||||||||||||||||
定期券売場・トイレ・多機能トイレ・エレベータ |
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解 説 | ||||||||||||||||||||
和歌山大学が当地に移転するに伴い、和歌山県、和歌山市、和歌山大学から駅設置の要望が出されていた。当初は現在地より約800m南よりの和歌山大学入口交差点付近に設置する案であったため、南海電鉄は急勾配、急カーブの途上であり設置困難と難色を示していた。 その後、付近の土地開発と一体的に建設する動きが起こり、和歌山県、和歌山市、南海電鉄、和歌山大学駅設置促進協議会が「組合方式」での計画を進める方向で一致し、再び計画が進み出したが、実質的な事業主体であった日本リースが会社更生法の適用申請を行ったため計画は頓挫。 更正計画決定後、和歌山市内の建設会社グループが土地を買い取る形で事業を継承し、和歌山大学前駅周辺土地区画整理組合を結成。概略設計を開始。設置場所を現在地に移し、既存線の東側に1.2kmの新線を敷設して水平と直線を確保した。 請願駅方式での設置とし、建設費約30億円のうちおよそ3分の1を同組合が負担、残り3分の2のうち45%は国の補助を受け、55%を和歌山県と和歌山市が等分に負担する。 駅名は公募により決定。付近に造成されているニュータウンの名前から(ふじと台)の副名称がつく。 橋上駅舎で東西を結ぶ自由通路を備える。2012年9月、駅東側に駅ビル、ふじと台ステーションビルEstacion(エスタシオン)が完成。また同駅ビルの東側にイオンショッピングセンターを建設中である。 |
2015/3/1