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2018年12月1日〜 泉北ライナー3周年記念マーク |
撮影日:12月2日 |
特急「泉北ライナー」が12月5日(水)に運転開始から3周年を迎えることを記念し、12月1日(土)より同列車として運用される車両2編成に記念マーク(ステッカー)を掲出して運行している。 |
2018年11月25日 3代目ケーブルカー運行終了 |
極楽橋駅〜高野山駅間を結ぶ鋼索線の車両および巻き上げ機などの諸設備が更新されることとなり、工事のために11月25日(日)をもってケーブルカーの運行を終了した。 これまでのケーブルカーは1964年から運行する3代目に当たり、1965年の高野山開創1150年記念大法会を前に輸送力を増強するため投入された2両連結の大型車両で、当時のケーブルカーとしては画期的な自動運転と電気式の自動扉が導入されていた。 運行最終日となる25日(日)には、極楽橋駅で3代目高野山ケーブルカー引退記念セレモニーが開催され、乗務員への花束贈呈、くす玉割りの後、社員が「ありがとうメッセージ横断幕」を持ってケーブルカーを見送った。 また、高野山駅21:39発(上り列車接続最終)、および極楽橋駅・高野山駅22:42発(最終)のケーブルカーでは、最終ケーブルカー記念乗車証が配布された。 ケーブルカーの運休期間中はバスによる代行輸送が実施され、特急「こうや」は特急「りんかん」として難波駅〜橋本駅間を折り返し運転、「天空」は運休となる。 工事期間は2019年2月下旬までの予定で、スイスのキャビンメーカ ーCWA社製の欧州風流線形の車体に置き換えられることになっている。 |
2018年11月23日 めでたいでんしゃ結婚 |
撮影日:11月24日 |
11月23日(金・祝)、加太線を中心に運行するめでたいでんしゃ「さち」(女の子)と「かい」(男の子)が結婚して夫婦になることとなり、結婚イベント「めでたいウエディング」が開催された。 |
2018年10月27日 南海電車まつり2018開催 |
(車内避難誘導体験の様子) |
10月27日(土)、鉄道の日記念イベントとして、千代田工場で南海電車まつり2018が開催された。2017年は台風被害への対応の必要から中止となったため、2年ぶりの開催となった。 |
2018年10月19日〜 ウェルカムラピート運行 |
(撮影日:10月20日) |
10月19日(金)より、「ようこそ大阪・関西へ!ウェルカムラピート」が運行を開始した。 観光庁が関西地区でのインバウンド観光活性化に向けて進めている「関西インバウンド観光リバイバルプラン」に連動するもので、50506Fの各車両側面に英語、タイ語、中国語(繁体字)、韓国語、中国語(簡体字)、日本語、6言語によるメッセージと通天閣や大阪城など大阪の観光名所のイラストがデザインされている。 運行開始に合わせて関西空港駅では出発式が開催された。 運行期間は約半年間の予定。 |
2018年9月10日〜 【泉北高速鉄道】せんぼくトレインフェスタPRヘッドマーク |
(撮影日:9月16日) |
9月10日(月)より、10月6日(土)に泉北高速鉄道光明池車庫で開催される「せんぼくトレインフェスタ2018」をPRするヘッドマークが順次掲出されている。 掲出編成は以下の通り。 泉北高速鉄道 5505F、5507F(ステッカー) 南海線 9511F(角板) 高野線 6553F(角板) |
2018年9月11日 駅舎全焼の尾崎駅が営業再開 |
(撮影日:9月15日) |
9月4日(火)に発生した火災により駅舎が全焼し、営業を休止していた尾崎駅が9月11日(火)より営業を再開した。 1番線、4番線の線路上にそれぞれ仮設のスロープを設置し、直接ホームに出入りできるようになっており、ICカードは読み取り機を設置、それ以外の乗車券は乗車駅証明書を配布して対応している。 尾崎での優等列車の待避が行えないため、上りは樽井、下りは泉佐野またはみさき公園で待避するよう一部列車の時刻が変更されている。 また、9月15日(土)より、跨線橋の一部が復旧し、駅構内での上下ホームの移動ができるようになった。 |
2018年9月4日〜 台風21号の影響による運行状況 |
りんくうタウン駅到着後回送となる空港急行 |
9月4日(火)に通過した台風21号の影響により関西国際空港連絡橋が損傷するなどし各路線に被害が発生した。 各路線の運行状況は次の通り。 ■南海本線 尾崎駅で火災が発生し駅舎を全焼。9月5日(水)午後より全列車通過扱いで運転再開。 ■空港線 関西国際空港連絡橋にタンカーが衝突して損傷。9月5日(水)午後より空港急行を-急行-羽倉崎行きとして運転再開。9月8日(土)より空港急行のりんくうタウン駅までの運転再開。9月18日(火)復旧(当該損傷個所は速度制限)。 ■高野線 倒木と電柱の被災により、高野下〜極楽橋、高野山間を運休、バスによる代行輸送を実施。9月20日(木)夕方より運転再開。 |
2018年8月20日〜9月22日 泉北12000系サザンとして運用 |
(撮影日:8月25日) |
8月20日(月)より、泉北高速鉄道12000系と南海12000系が交換して運用されることになり、泉北12000系が自由席車両4両を伴って特急サザンとして、南海12000系が単独で特急泉北ライナーとして運行されている。 対象のサザンに乗車すると「泉北12000系 南海線特急サザン運行記念キャンペーン」として記念乗車証がプレゼントされる。 交換運行期間は9月22日(土)まで。 |
2018年8月19日 泉北12000系が和歌山市まで入線 |
紀ノ川橋梁から顔を出す泉北高速鉄道12000系 |
8月19日(日)、「『泉北ライナー』で行く! 鉄道夏祭り in 和歌山市駅車庫」が開催され、通常特急「泉北ライナー」として運用している泉北高速鉄道12000系が営業開始後初めて南海線和歌山市駅まで入線した。 夏休みに合わせたツアーで、和歌山市駅車庫内で参加者に向けて車両の撮影会、お絵かき大会、ミニ縁日、鉄道部品オークションなどのイベントが行われた。 |
2018年8月13日〜15日 お盆期間の臨時列車 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(撮影日:8月14日) | ||||||||||||||||||||||||||||||
8月13日(月)から15日(水)までのお盆期間中、高野山への多客に対応するため、臨時列車が運転された。 時刻は以下の通り 【下り】
【上り】
また、橋本〜極楽橋間の一部の列車が2両から4両に両数変更された。 |
2018年7月22日 港まつり花火大会臨時列車 | ||||||||||||||||||||||||
7月22日(日)、和歌山港中埠頭で開催された港まつり花火大会に合わせて、和歌山港線と加太線において臨時列車が運転された。
加太線臨時列車 |
2018年6月28日〜9月5日 極楽橋駅に風鈴トンネル |
(撮影日:8月14日) |
6月28日(木)より極楽橋駅に風鈴トンネルが設置されている。高野山を訪れる旅客に夏の風情を楽しんでもらおうと設置されるもので今年で6回目となる。極楽橋駅構内に短冊記入スペースが設置されており、訪れた旅客が短冊に記入することも可能(9月1日まで)。 設置期間は6月23日(土)から8月22日(水)まで。 また、高野山駅では駅係員が山内の僧侶などが労働(作務)をするときに着る「作務衣(さむえ)」を着用して業務を行っている。 |
2018年5月26日 1051F高野線へ転属 |
(撮影日:6月3日) |
5月26日(土)、新製配置以来南海線で運行されてきた1000系50番台1051Fが高野線へ転属回送され、 以降、1032Fを伴って各停をはじめとする運用に就いている。 また、これとは逆に高野線から1001Fが南海線に転属し運行している。 |
2018年5月10日 男里川橋梁本復旧 |
(撮影日:6月2日) |
2017年10月22日(日)に通過した台風によって被災し、同年11月23日より仮橋脚により復旧していた男里川橋梁下り線において、鉄筋コンクリート製の橋脚を新設する本復旧工事が完了し、5月10日(木)より同区間に設けられていた50キロの速度制限が解除された。 同橋梁では各橋脚に計測器が設置され、異状を検知すると特殊信号発光機の発報と運輸指令等への警報により列車を停止させる仕組みがとられ、安全性の向上が図られている。 |
2018年4月26日 めでたいでんしゃのなまえが決定 |
(撮影日:6月2日) |
4月26日(木)、「加太さかな線プロジェクト」の一環として運行されているピンク色と水色の「めでたいでんしゃ」のなまえがそれぞれ「さち」と「かい」に決定した。 同年3月3日から4月8日まで募集されていたもので、895人の応募の中から選ばれたもの。 採用理由は以下の通り。 ◆ピンク色のめでたいでんしゃ「さち」 車両の外装や内装にハートのモチーフを採用し、縁起が良く、幸しあわせ(さち)を運でくれる、かわいい女の子の電車である、ピンク色の「めでたいでんしゃ」に似合うため。 ◆水色のめでたいでんしゃ「かい」 加太沿線の青くきれいな海うみ(かい)を連想させ、道を開ひら(かい)いていく元気な男の子の電車である、水色の「めでたいでんしゃ」に似合うため。 「さち」と「かい」のなまえを合わせると「海の幸」となり、加太沿線の豊かな海が表現されている。 以降、それぞれのめでたいでんしゃにはなまえが描かれた円板が取り付けられて運行している。 |
2018年3月31日 高野下〜極楽橋間運転再開 |
単線化された上古沢駅 |
2017年10月22日に通過した台風21号に伴う大雨により、高野線上古沢駅付近で地滑りが発生し、高野下〜極楽橋間が不通となってバス、タクシーによる代行輸送が行われていたが、この程復旧工事が完了し、3月31日(土)の始発列車から運転が再開された。 復旧に当たり上古沢駅にあった行き違い設備が下古沢駅に移設(以前存在したものを復活)され、これに伴って橋本〜高野山間のダイヤ修正が行われている。 |
2018年2月26日〜 ラピート万博誘致号運行 |
(撮影日:3月10日) |
2月26日(月)より、2025年に大阪での開催を目指している国際博覧会(万博)の誘致活動として、ラピート万博誘致号が運行を開始した。50000系ラピート1編成(50504F)の側面に日本語と英語で大阪への万博誘致を呼びかけるラッピングが施されている。 運行開始に合わせて26日(月)11時15分より難波駅9番ホームにて、大阪府知事、大阪府議会議長、ゲストのNMB48メンバー等の出席による出発式が開催されている。 運行期間は11月までの予定。 |
2018年2月25日 11000系が塗装変更され泉北ライナーに復帰 |
(撮影日:3月31日) |
2月25日(日)、30000系の検査入場に伴って高野線特急色に戻され、1月12日〜2月21日の間特急りんかんの運用に就いていた11000系が塗装変更(ラッピングによる)されて泉北ライナー運用に復帰した。 前回の泉北ライナー専用塗装をベースとしているが、前面と側面上部に入れられていた青色の帯がなくなり、高野線特急色に存在した下部の白帯が残されるなど変更点が見られる。 |
2018年2月19日〜 台湾ラッピングラピート運行 |
(撮影日:2月24日) |
2月1日(木)より関西国際空港と台湾の桃園国際空港それぞのアクセス鉄道で利用できる企画切符が発売されたことを記念して、南海のラピート、桃園メトロの直達車(急行)それぞれ1編成がラッピング広告列車となって運行している。 50503Fがラッピング広告列車となって、19日(月)より運行を開始。運行期間は8月末までの予定。 |
2018年2月13日〜 【泉北高速鉄道】沿線大学合同ラッピング広告電車運行 |
(撮影日:3月10日) |
2月13日(火)より、泉北高速鉄道で沿線の大学、桃山学院大学、桃山学院教育大学、プール学院短期大学が合同でラッピング広告電車の運行を開始した。 5000系1編成(5503F)の上り方から桃山学院大学3両、プール学院短期大学2両、桃山学院教育大学3両それぞれ各大学のスクールカラー、ロゴがデザインされている。 |
2018年1月12日〜2月21日 りんかんを11000系が代走 |
(撮影日:1月20日) |
1月12日(金)より、30000系の検査入場によって特急車両が不足することから、専用塗装となって泉北ライナーに運用されていた11000系が、紅白の高野線特急色となって特急りんかんの運用に入っている。泉北ライナーはサザン用の12000系が代走。 追記:11000系によるりんかんの代走は2月21日をもって終了。 |
2018年1月1日〜3日 年末年始の臨時運転 |
住吉大社に臨時停車する空港急行 |
2017年12月30日(土)〜2018年1月3日(水)までの間、 年末年始の臨時運転が行われ、期間中は全線土・休日ダイヤでの運転となった。 ■大みそかの終夜運転 2017年12月31日(日)、終列車後から初発列車までの間、終夜運転が行われた。 南海線 普通列車が難波〜住ノ江間15分間隔、住ノ江〜羽倉崎間30分間隔 高野線 各停列車が難波〜北野田および河内長野間40〜60分間隔 ※難波3時〜4時発の列車は北野田まで 泉北線 各停列車が中百舌鳥〜和泉中央間40〜60分間隔 ■年始の住吉大社臨時停車 2018年1月1日(日)〜3日(火)の正月三が日の間は、住吉大社を訪れる初詣客の利便を図るため、空港急行および区間急行が住吉大社駅に臨時停車した。 <臨時停車する列車の運転時間帯> ・難波発 9時53分〜17時07分 ・関西空港発 9時43分〜16時39分 ・和歌山市発 9時03分、9時32分(区間急行) |