2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年
2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
2021年 2022年 2023年 2024年 2025年

2024年12月22日 第3回めでたい祭 in クリスマス開催
12月22日(日)、加太駅で第3回めでたい祭 in クリスマスが開催された。
めでたいでんしゃ「さち」と「かなた」が2番線に留め置かれ、「さち」の車内では加太ワークショップが開催、「かなた」はフリー開放され、見学、撮影ができた。
また、駅構内や駅前広場に、店舗ブース、イベントスペースが設けられた。

2024年12月21日 【泉北高速鉄道】車両のロゴ等変更開始
 (撮影日:2025年1月1日)
来春の泉北高速鉄道と南海電鉄の統合に向けた準備として、泉北高速鉄道車両の社名等の表示が順次変更されることとなり、12月21日(土)より5000系1編成(5501F)が変更された姿で運行している。

変更内容
・車体側面の社章を南海のブランドシンボルに変更
・車体側面の「SEMBOKU」ロゴを「NANKAI」ロゴへ変更
・車内の社名銘板の取り外し

2024年12月21日 南海線ダイヤ改正
 日中増発されたラピートα

12月21日(土)、南海線でダイヤ改正が実施された。空港アクセスへの速達性、利便性向上と車内の混雑緩和を目指した変更となっている。

主な改正内容
1.特急ラピートβをラピートαに変更
【平日ダイヤ】ラピートβ55本のうち20本をラピートαに変更
【土休日ダイヤ】ラピートβ59本のうち24本をラピートαに変更

2.空港急行の編成車両数変更と増便
一部の空港急行の編成車両数を6両から8両に変更し、平日ダイヤで3本、土休日ダイヤで1本増便

3.列車種別・行先の変更
【平日ダイヤ】
下り
難波7:55発「普通」みさき公園ゆき → 行先を羽倉崎に変更
難波9:18発「普通」関西空港ゆき → 行先を和歌山市に変更
難波9:55発「区急」和歌山市ゆき → 「空港急行」関西空港ゆきに変更
難波20:36発「普通」和歌山市ゆき → 行先をみさき公園に変更
難波22:04発「普通」羽倉崎ゆき → 行先を和歌山市に変更
難波22:34発「区急」和歌山市ゆき → 行先を羽倉崎に変更
上り
みさき公園7:18発「普通」難波ゆき → 始発駅を和歌山市(7:03発)に変更
みさき公園9:47発「普通」難波ゆき → 始発駅を和歌山市(9:32発)に変更
【土休日ダイヤ】
下り
難波6:17発「普通」関西空港ゆき → 行先を和歌山市に変更
難波6:54発「区急」和歌山市ゆき → 「空港急行」関西空港ゆきに変更
上り
みさき公園6:37発「区急」難波ゆき → 始発駅を羽倉崎(6:59発)に変更
羽倉崎7:00発「普通」難波ゆき → 始発駅をみさき公園(6:37発)に変更
和歌山市9:03発「区急」難波ゆき → 始発駅を羽倉崎(9:36発)に変更
和歌山市9:33発「区急」難波ゆき → 始発駅を羽倉崎(10:06発)に変更
羽倉崎9:44発「普通」難波ゆき → 始発駅を和歌山市(8:52発)に変更
羽倉崎10:02発「普通」難波ゆき → 始発駅を和歌山市(9:32発)に変更

4.加太線列車運転本数の変更
早朝夜間の運転本数見直し

5.高野線(汐見橋駅〜岸里玉出駅間)の最終列車の見直し
南海線ダイヤ改正に合わせて高野線(汐見橋駅〜岸里玉出駅間)の最終列車の時刻が繰り上げ


2024年11月16日 諏訪ノ森駅下り線仮線に移設
 (撮影日:11月24日)
連続立体交差事業の進捗に伴い、諏訪ノ森駅下り線が仮線に移設され、11月16日(土)の始発列車より使用を開始した。
仮設の下りホームには旧上りホームの一部が活用されており、上下ホームが並ぶことになったことから、これまで上下線で千鳥配置となっていた改札口が西側改札口に集約されている。

2024年11月11日 高野線列車の一部が2扉車に変更
 (撮影日:11月24日)
11月11日(月)より、高野線の一部の列車が4扉車から2扉車に変更となった。

変更する列車の時刻
平日ダイヤ【下り】
列車番号 2707 2403 2719 2509 2515 3707
列車種別 急行 急行 急行 急行 急行 区急
始発駅 なんば なんば なんば なんば なんば なんば
発車時刻 7:14 9:20 10:48 17:58 20:00 22:00
行先 橋本 三日市町 橋本 林間 林間 林間

平日ダイヤ【上り】
列車番号 2708 2724 3406 2602 2518 2522
列車種別 急行 急行 区急 急行 急行 急行
始発駅 橋本 橋本 三日市町 林間 林間 林間
発車時刻 06:15 08:18 10:08 17:02 19:04 21:02
行先 なんば なんば なんば なんば なんば なんば

平日ダイヤ【下り】   
列車番号 2503 2719 2727 2735 2743 2507 2761 2769 2777
列車種別 急行 急行 急行 急行 急行 急行 急行 急行 急行
始発駅 なんば なんば なんば なんば なんば なんば なんば なんば なんば
発車時刻 07:35 09:36 11:32 13:32 15:32 17:35 19:24 21:24 23:30
行先 林間 橋本 橋本 橋本 橋本 林間 橋本 橋本 橋本

平日ダイヤ【上り】   
列車番号 2710 2504 2734 2740 2748 2756 2510 2774 2782
列車種別 急行 急行 急行 急行 急行 急行 急行 急行 急行
始発駅 橋本 林間 橋本 橋本 橋本 橋本 林間 橋本 橋本
発車時刻 06:33 08:39 10:36 12:36 14:36 16:32 18:28 20:22 22:30
行先 なんば なんば なんば なんば なんば なんば なんば なんば なんば
※林間=林間田園都市

実施期間は当面の間とのこと。

また、10月末に2031Fおよび2032Fが高野線に転属しており、この任にも当たっている。

2024年11月2日 南海電車まつり2024開催

11月2日(土)、鉄道の日記念行事として、千代田工場で南海電車まつり2024が開催された。

イベント内容(予定)
【展示・工場内見学】
・車内見学:「めでたいでんしゃ かなた」、自動運転走行試験車両、南海バス車両
・外観見学:「ラピート」、保線車両(マルチプルタイタンパー)、架線保守車(軌陸車)
・車両吊り下げ実演
・車輪脱着実演
・レール切断実演
【体験イベント】
・電車と綱引き
・ミニトレインラピート乗車(有料)
・ポニー乗馬体験
・作業用軌道自転車試乗
・架線保守車操作体験
・パンタグラフ操作体験
・子ども車掌体験
・天空サイクル
・自身のプラ電車を持ってきて走らせよう!プラ電車展示
・鉄道模型でGO!
・缶バッチ作成(有料)
・スタンプラリー
【出店】
・鉄道部品販売会
・鉄道グッズ販売
・キッチンカー等の飲食店
・鉄道他社ブース
・自治体ブース
・駅係員終日不在駅等で駅支援業務と授産品販売を実施している「障がい福祉サービス事業所」
【ステージイベント】
・高校吹奏楽部、ダンス部
・ラピートくん、駅長と写真撮影会
・クイズ大会、お菓子まき

また、ラピート(50501F/大阪・関西万博ラッピング編成)による臨時直通列車が運転された。
難波駅(9:13発)→千代田工場(9:48着) ※往路のみ運行

ただし、雨天のため一部イベントは中止、荒天により14時30分で終了となった。


2024年10月7日 南海電車まつりヘッドマーク掲出
 (撮影日:10月20日)
11月2日(土)に千代田工場で開催される南海電車まつり2024をPRするヘッドマークが10月7日(月)より掲出されている。

掲出編成
南海線 9513F
高野線 6313F

2024年10月 8001F・8002F高野線に転属
 (撮影日:11月24日)
これまで南海線に所属していた8000系8001Fおよび8002Fが高野線に転属し、それぞれ10月12日(土)、10月27日(日)から運行を開始した。
8001Fは10月3日(木)に、8002Fは10月21日(月)に転属のため高野線に回送されていた。
8000系が高野線に所属し通常営業運行を行うのは今回が初めてとなる。

2024年9月27日 ‰会ヘッドマーク掲出
  (撮影日:10月20日)
9月27日(金)より、恒例となっている全国登山鉄道‰(パーミル)会のヘッドマーク掲出が行われている。
掲出車両は2304F。期間は11月30日まで。

2024年9月7日 ラピート・はるか30周年セレモニー実施

9月4日に関西国際空港が開港、特急ラピート・はるか(JR西日本)が運行を開始してから30周年を迎えることを記念して、9月7日(土)に関西空港駅にて『関西国際空港・南海「ラピート」・JR西日本「はるか」30th Anniversary 特別セレモニー』が開催された。
関西空港駅3番のりばでラピートとはるかを背景に南海、JR両駅長による挨拶とフォトセッションの後、駅南広場イベントスペースでテープカット、ステージパフォーマンスやゲストによるトークショーが行われた。


2024年8月20日 7100系旧塗装復刻
 (撮影日:8月25日)
8月20日(火)より、7100系4両(7169F)が現行カラー導入前の濃淡グリーンのツートンカラーとなって運行を開始した。
当初、8月21日(水)からの運行が予定されていたが、故障車両の差し替えとして20日(火)の羽倉崎19時36分発、樽井行きから運行開始となった。
4両編成のため編成や運用は固定されておらず、通常の7100系同様、7100系同士、また10000系と併結しての運行が見られる。
運行開始に先立ち、8月17日(土)に千代田工場にて撮影会(有料)が開催されている。

2024年8月中旬 ラピート30周年記念装飾
 (撮影日:8月25日)

9月4日に特急ラピートが30周年を迎えることを記念したイベントの一つとして、8月中旬より50000系2編成(50505F・50506F)に30周年記念ロゴステッカーの掲出とラピートくんぬいぐるみの運転台への添乗が行われている。
この装飾の実施期間は当面の間。
また、8月下旬よりラピート全編成の座席ヘッドカバーがリニューアルされることになっている。


2024年8月12日 3515F6両編成となって運行開始
 (撮影日:9月1日)
8月12日(月)より、踏切事故により破損した3000系(3513F)の電動車ユニット(3021+3022)が3515Fに組み込まれ、6両編成となって運行を開始した。

編成の各車番は難波側から次の通り。
Tc1+ M1 + M2 + M1 + M2 +Tc2
3515+3021+3022+3025+3026+3516


2024年7月31日 【泉北高速鉄道】3000系復刻デザインで運行開始
 (撮影日:9月1日)
7月31日(水)より、泉北高速鉄道3000系8両(3519F+3523F)が導入当初のデザインに復刻されて運行を開始した。
3000系が来年で、1975年の導入より50周年を迎えることを記念して行われたもので、「SEMBOKU」のロゴと青いラインカラーが取り除かれている。

2024年7月27日 羽衣〜浜寺公園間上り線仮線に切り替え
 (撮影日:7月28日)
連続立体交差事業の進歩に伴い、羽衣駅〜浜寺公園駅間の上り線が西側に敷設された仮線に切り替えられ、7月27日(土)より使用を開始した。

2024年7月21日 港まつり開催に伴う臨時列車運転
 (撮影日:7月13日)
7月21日(日)、和歌山港中埠頭万トンバースにて港まつり花火大会が開催され、これに合わせて和歌山港線と加太線において臨時列車が運転された。

和歌山港線時刻表
和歌山市駅発 和歌山港方面 和歌山港駅発 和歌山市方面
05 27 47 16 15 37 57
07 27 47 17 17 37
00 15 36 46 18 05 20 27 51
00 18 40 57 19 07 27 45
17 45 20 07 35 57
07 22 37 54 21 12 27 44
23 22 00 14 33

加太線時刻表
駅名 時刻
和歌山市発 21:11 22:12 22:45
紀ノ川発 21:14 22:16 22:49
東松江発 21:19 22:20 22:53
中松江発 21:21 22:22 22:55
八幡前発 21:24 22:25 23:02
西ノ庄発 21:26 22:27 23:04
二里ヶ浜発 21:28 22:31 23:06
磯ノ浦発 21:31 22:33 23:08
加太着 21:35 22:37 23:12


2024年7月20日 【泉北高速鉄道】和泉中央駅1番線ホームドア運用開始
 (撮影日:7月27日)
泉北高速鉄道和泉中央駅1番線ホームで行われていたホームドアの設置工事が完成し、7月20日(土)より運用を開始した。
同2番線ホームにも既にホームドアが設置されており、8月3日(土)より運用を開始する予定となっている。

2024年7月12日 3000系変則編成運行
 (撮影日:7月14日)
7月11日(木)に発生した踏切事故により3000系8両編成(3513F+3515F)のうち3513Fが破損し、翌12日より普段は6両固定編成(3517F+3555F)として運行している3517Fを繋ぎ変えて、3517F+3515Fの8両編成として運行している。

2024年7月13日 めでたいでんしゃ「かなた」運行開始
7月13日(土)、2000系(2036F)を改造した新たなめでたいでんしゃがデビューし、和歌山市駅で出発式、加太駅でお出迎え式を行う運行開始セレモニーが開催された。
2000系がめでたいでんしゃとなるのは初めてで、『太古といまと未来を結ぶ、かけ橋』にと虹色の外装に、車内は和歌山市駅寄りの車両(2186号車)が「太古の記憶」をコンセプトに和歌山県内で発見された新種「ワカヤマソウリュウ」などが描かれ、加太駅寄りの車両(2036号車)は「未来への想いとSDGs」をコンセプトに未来へ続く扉が描かれたフォトスペースや廃材や段ボールを使用したアート作品が飾られている。
和歌山市駅で行われた出発式で名前が発表され、遠く離れた過去、未来を示す意味を持つ「かなた」となっている。
また、運行開始を前に7月11日(木)には試乗会とお披露目会が行われた。

2024年7月5日 天空15周年記念キャンペーン
 (撮影日:7月6日)
観光列車「こうや花鉄道 天空」が7月3日(水)に運行開始15周年を迎えることから、7月5日(金)より15周年記念キャンペーンが実施されており、この一環として極楽橋側先頭車に記念ヘッドマークを掲出して運行している。
掲出期間は7月5日(金)〜12月15日(日)まで。

2024年7月1日 PiTaPa20周年記念ヘッドマーク
 (撮影日:7月7日)
交通系ICカード「PiTaPa」が今年8月1日(木)で20周年を迎えることから、加盟各社では記念ヘッドマークを掲出して運行している。

掲出編成
南海線 9511F
高野線 6551F

掲出期間は7月1日(月)〜8月31日(土)まで。

2024年6月20日 8323F+8324F搬入
6月19日(水)から20日(木)にかけて、近畿車輌で製造された8300系8両(8323F+8324F)が徳庵から和歌山市まで甲種輸送された。
到着時の牽引機はDD51 1192・1191号機の重連。

2024年5月30日 【泉北高速鉄】泉北ライナー12000系新デザインに
 (撮影日:6月8日)
5月30日(木)より、泉北高速鉄道の12000系が新デザインとなって運行を開始した。
「フューチャーゴールド」がデザインコンセプト。ゴールドのベースカラーに窓周りをブラックとし、側面のブルーとゴールドの流れるような曲線で特急列車の疾走感が表現されている。

2024年4月13日 大阪・関西万博ラピート運行開始
4月13日(土)より、1年後に開幕を控えた2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)をPRするため、公式デザインシステム「Umi」をラッピングしたラピートが運行を開始した。
海沿いを走るラピートに相応しいとして、ブルーを基調とし、海中の鮮やかないのちが調和する様子を描いた 「Umi」が採用された。
対象編成は50501F。運行期間は2025年10月13日までを予定。

2024年4月8日 セレッソ大阪コラボレーションラピート運行開始
 (撮影日:4月13日)
4月8日(月)より、大阪市、堺市をホームタウンとするプロサッカーチーム、セレッソ大阪とコラボレーションしたラピートが運行を開始した。
特急ラピート運行とセレッソ大阪のクラブ設立がともに30周年を迎えることを記念して企画されたもの。
50503Fの側面にセレッソ大阪のロゴや選手のデザインがラッピングされている。
運行開始当日には難波駅で出発式が開催されたほか、記念乗車券が発売されている。
運行期間は9月末までを予定。

2024年4月6日 高師浜線運行再開
 (撮影日:4月13日)

南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業により、2021年5月22日より鉄道の運行を休止し、バスによる代行輸送が行われていた高師浜線の高架化が完成し、4月6日(土)の始発列車より鉄道の運行を再開した。
運行再開に合わせて伽羅橋駅、高師浜駅ではトイレのリニューアル、多機能トイレの設置、エレベーターの設置(高師浜駅のみ)が行われている。
また、3月30日(土)には関係者による式典、高架ウォーク、高架化完成記念イベント「おかえり!高師浜線大感謝祭〜これからも地域のみなさまと共に〜」が開催された。


2024年4月4日 【泉北高速鉄道】アートコンクール受賞作品掲出
 (撮影日:5月4日)
4月4日(木)より、泉北高速鉄道の5000系1編成(5501F)に第2回和泉・久保惣ミュージアムタウンアートコンクール受賞作品のステッカーと車内ポスターが掲出されている。
作品は泉北高速鉄道 with Rethink PROJECT賞に選ばれたイラストレーターのむらさきすみれさんによる「電車に乗ろうよ!これからモズっと!」。
掲出期間は5月末までの予定。

2024年3月31日 高野山世界遺産登録20周年記念ヘッドマーク掲出
 (撮影日:3月31日)
3月31日(日)より、2300系4編成に順次高野山世界遺産登録20周年を記念するヘッドマークが掲出されている。
5月11日から開催される高野山世界遺産登録20周年企画 「ふれたい、高野山。2024」をPRするもので、極楽橋側は聖域をイメージした赤のヘッドマーク、橋本側は俗世をイメージした黒のヘッドマークとなっている。
運行期間は12月1日(日)まで。

2024年3月24日 2000系ワンマン改造車運行開始
 (写真は2036F 撮影日:4月13日)
3月24日(日)より、ワンマン運転対応改造を受けた2000系(2035F)が多奈川線で運行を開始した。老朽化が進む支線の2200系を置き換えていく予定となっており、続いて2036Fも運行を開始している。
これに先立ち1月より各支線で試運転が行われている。

2024年3月24日 1051F南海線へ転属し運行開始
 (撮影日:3月31日)
2018年より高野線で運行してきた1000系50番台(1051F)が南海線に転属し、3月24日(日)より運行を開始した。
これを前にインバウンド対応工事(行先表示器のカラーLED化、車内案内表示器の液晶ディスプレイ化、自動包装装置の設置)およびシートモケットの変更(グレーから茶色と青色)が実施されている。

2024年3月下旬 グッドデザイン賞ステッカー掲出
 (撮影日:4月13日)
3月22日頃より、8300系と泉北高速鉄道9300系の車体側面にグッドデザイン賞を受賞したこと示すステッカーが順次掲出されている。

2024年3月14日 MOBラピート運行開始
 (撮影日:3月16日)
3月14日(木)より、姉妹鉄道協定を締結しているスイス連邦の「モントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道」(MOB)とコラボレーションした特急ラピートが運行を開始した。
50504Fの側面に、MOBの展望列車「ゴールデンパス・エクスプレス」のデザインがラッピングされている。
運行開始当日には難波駅で両CEOの出席する出発式が開催された。
運行期間は当面の間とのこと。

2024年3月12日 中百舌鳥駅4番線ホームドア使用開始
 (撮影日:3月16日)
中百舌鳥駅4番線で行われていたホームドアの設置工事が完成し、3月12日(火)の10時より使用を開始した。
車両の種類によって異なる扉位置に対応するため、二重引き戸構造の大開口ホーム柵(三菱重工交通・建設エンジニアリング製)となっている。
合わせて3・4番線ホームの車両との段差、隙間の縮小工事も行われており、 今後3番線ホームのホームドア設置に向けた検討が進められる予定。

2024年2月15日 【泉北高速鉄道】9304F+9303F搬入
2月14日(水)から15日(木)にかけて、近畿車輌で製造された泉北高速鉄道9300系8両(9304F+9303F)が徳庵から和歌山市まで甲種輸送された。
梅田貨物線地下化による勾配に対応して、DD51 1109・1191号機の重連に牽引されて到着した。

2024年1月1日〜3日 年末年始の運行ダイヤ
2023年12月30日(土)〜2024年1月3日(水)までの5日間、全線土・休日ダイヤでの運転となった。

■大みそかの延長運転
2023年12月31日(日)の大みそか、終夜運転は実施されず、南海線でのみ最終列車を2時台まで延長して運転が行われた。

下り
難波 0:15 0:32 0:48 1:05 1:23 1:41 2:00 2:20
住吉大社 0:25 0:42 0:58 1:15 1:33 1:51 2:10 2:30
住ノ江 0:27着 0:43 1:00着 1:16 1:35着 1:52 2:12着 2:31
高石 0:59着 1:32着 2:08着 2:47着

上り
高石 1:08 1:45 2:20
住ノ江 0:32 1:05 1:24 1:43 2:01 2:19 2:36
住吉大社 0:34 1:07 1:26 1:45 2:03 2:21 2:48
難波 0:43着 1:16着 1:36着 1:54着 2:13着 2:30着 2:48着

■正月三が日の住吉大社臨時停車
2024年1月1日(月)〜3日(水)の正月三が日の間は、住吉大社を訪れる初詣客の利便を図るため、空港急行および区間急行が住吉大社駅に臨時停車した。
<臨時停車する列車の運転時間帯>
 ・難波発     9時53分〜16時07分
 ・関西空港発  9時43分〜15時26分
 ・和歌山市発  9時05分、9時33分(区間急行

また、加太線で運行するめでたいでんしゃ4編成に謹賀新年ヘッドマークが掲出されている。